実務未経験のエンジニアやデザイナーが就職するための方法

こんにちは、びび(@vivilog_)です!

今回は、実務未経験の私がデザイナーとして就職活動する時に感じたことや気づきをまとめてお伝えしようかと思います。

こんな人に読んでいただきたいです!

・駆け出しエンジニア・webデザイナーの方

・これからIT系の企業へ就職したいと考えている方

・現在就活中の方

・実務未経験でもIT業界へ就職したい方

それではいってみましょう!

実務未経験の私が就職活動をするまでにした準備

私はセブ島で4ヶ月web制作を学んでいました。

セブ島での学習を終えた後は、元々フリーランス志望でしたが、色々考えてまずは堅実に経験や実績を積んでからにしようと思いました。

そうなると、一番現実的なのが就職なので、特にweb制作会社やIT系の企業が多い東京で就活をしようと決意!

そこでまず準備したのが

  • 履歴書
  • 職務経歴書

の2点です。

フォーマットを配布しているサイトからダウンロードして来て、パソコンで作成し、pdfとして保存。

写真はスマホで白背景の壁の前で撮影したものを規定のサイズに加工し、貼り付けました。

これで必要書類は揃いましたので、とりあえずの応募は出来る形となりました。

もう一つ準備しなきゃいけないのが、ポートフォリオです。

私はwebデザイナーもしくはUI/UXデザイナー志望だったので、ポートフォリオは必須でした。

ポートフォリオは自身のサイトにまとめて掲載しているので、そのURLを先方に送付すればどの企業担当者でもオッケーをもらえました!

そのサイトがこちらです👉https://demosite.viviviblog.work/

見ていただければわかるのですが、webデザインのみなら4つほど、UIデザインで約40個、コーディングのみで2つほどと正直ボリュームは少ないです。

このボリュームの少なさは、面接時に別途アピールでカバーすることにしました。

このような感じで、まず就活するにあたって履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの3点を準備しました。

就活で受けた企業

私は前述した通り、webデザイナーもしくはUI/UXデザイナー志望だったのですが、受ける企業は幅広く設定していました。

企業の探し方としては、まずWantedlyで募集がある企業を見て、その企業サイトに飛んで実績などを見て受けるかどうか決めていました。

具体的には『web制作orアプリ制作としてたくさん実績があって、受託以外にもやっていて、大手の企業の案件を請け負っているところ』を中心に絞っていました。

他にも、いくつか求人媒体などで募集している企業から探して見たり、純粋に自分がやりたい!と思えるような事業に取り組んでいる企業にダメ元でメールしてみたり。

数にすると、15〜8社くらい。

絞る理由として、まずは、web制作やアプリ制作以外をメインの事業にしている企業がたまにあるので、自分が学んで来た別の分野の仕事をする可能性を防ぐためです。

私の場合だと自社開発のみや、医療系のコーポレートサイトのみしか受注していない企業など、特定の分野は避けるようにしていました。

またデザイナーの葛藤として挙げられるのが『取引先がいいと思うものを作らないといけないので、自分が良いと思ったものを強く出せない』という問題があります。

もっと具体的に言うならば、デザイナー側はデザイン的には正直微妙だしまだまだ改善点があると思っているのに、クライアントが良い!!と言ったものじゃないとOKが通らないので、デザイン論的に微妙だとしてもクライアントが求めているものに近づけなければいけないという葛藤です。

これは現役で活躍されている方からよく聞いていたことなのですが、受託以外にも自社開発なども行なっている企業だと、その葛藤ともうまく付き合っていけるのかなと思い、判断。

最後の大手の案件を受けているところは、今後自分がフリーになろうと思った時に、その方がネームバリューもあり重宝されるだろうなと思ったからです。

以上の条件に絞って企業を探していました。

他にもTwitter経由で知った企業や企業概要や事業内容を見て、自分が働いて見たい!と思った企業に根こそぎメールしました。

面接はオンラインで

いくつかの企業は書類審査が通って、面接をしましょう!と連絡していただけました。

私はまだセブ島にいる時期だったので、オンラインでお願いできないかと言うと、全ての企業がオンラインで対応してくれると言う神対応。

このあたりはさすがIT系の企業という感じがしますね。

オンラインでお話しさせていただいた企業は8社ほど。

そこで感じたことがいくつかあります。

業界全体的に人材不足

企業担当者が口を揃えて言っていたのは、どこも人材不足という点です。

しかし、いい人材を獲得するのにかなり苦戦している様子でした。

実務未経験はかなりハードルが高い

実務未経験というだけで、受けられる企業の幅はぐっと狭まります。

特にデザイナーだと余計にそれが感じられました。

エンジニアだと先輩エンジニアの方がいる環境であったり、会社の中でも比較的人数が多く確保されている会社が多いので、実務未経験でもポートフォリオがしっかりしていれば受かる印象でした。

しかしデザイナーは、元々のポスト数が極端に少ない上、『今はデザインを外注しているんだけど、自社でデザイナーを確保したい』という企業や、『今後新たに発足するプロジェクトにデザイナーもジョインさせたい』という企業が多く、実務未経験のデザイナーを雇う余裕がないように感じられました。

また、デザイナーを未経験からしっかりと教育する環境が整っていないなど、やはり元々のポスト数の少なさから派生する問題も多く聞きました。

色々受けて感じた感想としては、デザイナーは圧倒的に不足しているけど、実務未経験を雇う余裕がなく、即戦力としてのデザイナーが求められていると思いました。

ポートフォリオ次第でどうにかなる

じゃあ実務未経験のデザイナーは就職できないってこと?と思われた方もいるでしょう。

そんなことは決してありません。

多くの企業は、デザイナー不足を感じつつもなかなかそのレベルに見合ったデザイナーがいないと思っているのは事実ですが、ポートフォリオ次第では前向きに採用を考えてくれる企業も多くあります。

例えば私が受けたある企業で、『リモートOKの九州のweb制作会社』があったのですが、この企業はTwitter経由で連絡をいただき、オンラインでお話しさせていただきました。

その中で仰っていたのが『デザイナーが足りないのでリモートでもいいから働いて欲しい。ただ正社員として雇用する余裕が正直ないので、業務委託としていくつかタスクをお願いできませんか』という内容でした。

正直私も九州ではなく東京で働きたいと思っていたので、これはめちゃくちゃいいお話だなと。

その会社について色々話をきいたり、私のポートフォリオを見ながら私がどんなことが出来てどんなことが得意なのかを話し合って、お金の面も話し合って上記のように決定。

そこから小さなものではありますが、お仕事をいただけるように!🌼

就活していたら思わぬ形で仕事をいただけることになりました!

その時担当者の方が仰っていたのは、『人材が圧倒的に足りていないから少しでもいいなと思った人は確保しておきたい。そういった意味でもうちはポートフォリオを見てある程度のレベルだと判断したら採用する方針でいます』とのこと。

実際にそのような企業は多く、実務未経験でもポートフォリオがしっかりしていたら採用してくれる企業はたくさんありました。

なので駆け出しエンジニアの方やデザイナーの方は、とにかくポートフォリオを充実させて就活に臨むとよきです!!!!(特にデザイナー!!!)

デザイナーの方は、最低限のコーディング(HTML/CSS、JavaScript)ができるとめちゃくちゃ重宝されます。

やはり実装のことを考えてデザインするデザイナーは、現場ではありがたいとのことでした。

どんなポートフォリオを作ればいいか

ポートフォリオの重要性をわかっていただいたところで、どんなポートフォリオを制作していけばいいのか悩みますよね。

これも実際に企業担当者とお話しさせていただいたのでまとめてみます。

ここからはwebデザイナー志望の場合に絞って書いてますが、本質は同じなのでぜひ参考にして見てください!

web制作会社の場合

web制作会社の場合、その企業が受けている案件の多くがホームページ制作ならば、webデザインや仮想サイトのデザイン+コーディングを充実させると良いでしょう。

そしてその中でも特に、『既存の企業サイトをリニューアルするなら』という想定でサイトを施策すると、企業担当者からの印象がぐっとよくなります。

その際には、既存サイトの問題点などを分析し、どう考えたからこのようにデザインしたなど、ペルソナを仮想立てて記述するとめちゃくちゃ印象が良くなります!

自社開発企業やスタートアップの場合

アプリやサービスを自社で開発していたり、スタートアップやベンチャー企業など小さめの企業なら、デザイン以外にもマーケティングなど、何か+αでスキルをアピールできると良いでしょう。

私だと前職の営業やホステスの経験を活かし、デザイン+営業力やコミュニケーション能力などですね。

特にデザイナーはディレクターやエンジニアの方と一緒に話し合いながら仕事をしていかなければいけないので、現場で円滑にコミュニケーションを取れる力は重宝されます。

小さな会社で従業員が少ないと、デザインだけでなくコーディングもできる人・マーケティングも精通している人など複数の分野で仕事できる人材が求められるので、+αでなにか別のスキルをアピールすることは好印象です。

共通してバナー模写やLP模写は好印象

どんな企業にも関わらず、バナーやLPを作っていると好印象になるなと思いました。

私はあまりLPなどは作っていなかったのですが、どの企業担当者と面接しても『LPは作れる?』と聞かれたので、特にLP作れる人はめちゃくちゃマルチに求められている感じがしました。

ツールはPhotoshopとIllustratorはもちろんですが、Figmaを導入している企業が多かったです。

実務未経験でも就職できます

最後に、私は色々な企業を受けましたが、最終的にはセブ島のアプリ制作会社で経験を積もうと決断しました。

一番の理由としては、その企業の方が『うちを君のキャリアの踏み台として使ってくれても構わない、そのためにこちらもたくさん経験を積ませてあげられるようにする』と言ってくれたからです。

そこまで考えてくれて、かつ自分的に一番迷っていたスキルアップのことまで考えてくれているのが嬉しくて、この会社で頑張ってみようと思いました。

他にも東京で受けた会社でいくつか良い会社はありましたし、内定も頂けました。

そして選考が進んだ会社はどこも実務未経験でもポテンシャルを見込んで採用を前向きに考えてくれている企業ばかりだったので、諦めずに頑張り続けていたら実務未経験でも必ず就職できます!

あとは正直、数の問題もあるかなと思いました。

先輩の今はフリーランスをされている方曰く、だいたい30社応募して内定が1つか2つ出たら大成功くらいに思った方がいいと😂

なので諦めずに数打つことも大事ですね!

ぜひ諦めずに頑張りましょう!

また些細なことでも質問等ありましたらツイッター(@vivilog_)のDMにて受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

それじゃね